ひと手間かけると、愛着がわく気がする　～艦隊これくしょん -艦これ- 「駆逐艦 春雨 -鎮守府の四季-」 フィギュア～

先日の妙高旅行のときに写真にちらっと写っていたフィギュア
妙高さん！のフィギュアではなく、春雨のフィギュアですが、友人がリペイントして写真を撮影していきました。
※正確にはリペイントは友人が実施して写真は私が適当に

それはもう楽しそうにリペイントされていましたよ、ひと手間かけるだけでやっぱ愛着がわきそうな気がしますね。

ということで、通常版とリペイント版を並べて撮影してみました。
リペイントするからって2個も買う潔さよ！
ちなみに左がそのままで右がリペイント版です。

リペイントといえばまずはバラバラにするところですが、引っ張り過ぎたのか首の角度が割と変わってしまっています。
まあそんなところも姉妹っぽくていいじゃないか！とは思います。

裏側から、こう全体的に髪の毛の色が濃くなってアニメキャラ感が増しましたね。
あと毛先のグラデーションがきれいに決まってとても満足そうでした。
我が家のエアブラシも久々に活躍できてよかったです。

顔のアップです。
やっぱり美少女フィギュア頬にチークをいれてあげるだけでとってもかわいらしくなる気がします。
ちょっと光のあたり加減とか、チーク塗りすぎ？とかがあって、風邪ひいてる女の子にも見えなくはないですが・・・。

あと、よくあるプライズが物足りない要素の一つ
ひざ、すね、ひじとか色が同じ！ってところですよね。
ここを少しピンクを差し色でいれてあげるだけで、元気な女の子感が一気にでますよね。
血が通っている感じがします。（通ってないけど）

髪の毛の造形にもかなり気合をいれていました。
表面のガサツキや凸凹をなくすためにひたすらやすりで丁寧に、熱で毛羽立ちしないように丁寧に、
それは丁寧にこすっていました。

それと髪の毛が一つのパーツになっている部分もいくらか分割して分けたりしていましたね。
こうやって並べて写真を撮ってみると効果がある気がしますね。
ただプライズはどうしても髪の毛がもさっとしているので、ここをシャープに改造できたらもっと可愛らしくなりそうですね。

さすがに、アイプリントは何もいじっていませんでした。
が、プライズでもいい出来してますよね、ほんと。

髪の毛自体はピンクで塗った後にしろを薄く入れる予定でしたが、いろいろ失敗した感じがします。
城を薄めたのを吹くより、クリアーにしろ混ぜたので吹くとか、薄いピンクを吹くとかでもよかったのかもしれません。
まあこの工程を私はみていなかったので、どうやって作っていたかは謎です・・・。

最後にベンチに座っている後ろ姿を、味のある感じの構図で
縁側でまったりしている女の子って感じがしていいですね。
和室の縁側に座らせて写真撮ったら絵になりそうです。

しかし、この台座のベンチも墨入れしたらよかったかもしれないですな・・・。

ということで、プライズの春雨でした。
ちょっとしたひと手間で一気に特別なフィギュアになったような気がしますね。