艦これをめぐる旅 ~新潟・妙高旅行③~

前回までのあらすじ
一日目やることやったので二日目に向けて宿に向かいます。

こちらが今回お世話になった晴山荘です。
なんとも風情あふれでて看板が焦げ付くぐらいのいい味が出ている旅館です。
おいおい大丈夫かよ?という声が聞こえてきますが、無視します。

ちゃんと門を入れば綺麗な入口がみえてきました。
メンバーも一安心です。

入り口前には錦鯉のお出迎え付きです。
ビジネスホテルもいいですけど、たまにはこういう旅館も癒しがあっていいですね。

中は広めでゆったりとした和室でした。
※ろくな写真がなかった・・・。

こう、まさに和室といった感じの掛け軸とか、なんか金属の置物(香台?)とかもあって、実家に帰ってきた安らぎがあります。

ただ晩飯付きにしなかったため、早めのチェックインですが食事がありません。
ということで近くの駅周辺に食事をしに向かいます。

さて、駅前から続く商店街に移動してきました。
何とも言えない味のある商店街が続きます。
こんな状態ですが、割とやっている店も沢山あり、人もそれなりにいる感じです。
今回は練り物居酒屋みたいのを見つけて入ってみました。

ここですね、かまぼことかを食べながら酒が飲めるおいしいお店でした。
わりと客も入っていて最大3組の時間もありました。
私は車で移動しているので飲めませんが、友人二人は酒を飲みながら楽しい夜を過ごします。

そして、北千住おなじみのバイスサワーがこの店にもあって驚きました。
あれ地域の飲み物じゃないんですね。

こちらがバイスサワー
梅シソ味でおいしい飲み物です、ホッピーと同じような飲み方をします。
友人二人はひたすらバイスをのみ、私はひたすらウーロン茶をのみながら・・・。


で、一人が酔いつぶれたので宿に戻り睡眠につきました。
宿の風呂はすごい小さくてそこだけが残念。

まあ泊まれる場所があればいいということで探し始めたので、まあそれも良しとしましょう。


二日目の朝

妙高旅行も二日目です。
部屋から見えるなんかおしゃれな庭みたいな部分とともに妙高さんを撮影です。

友人が持参した春雨も一緒に写真を撮ります。
座ったポーズのフィギュアはこういう時に持参すると絵になるからいいですね。

一通り写真を撮ったら、ちょうど朝食の時間となりました。

お浸しとサラダと鮭と昆布とあさり汁と白米。
そして追加で冷ややっこと卵焼き。
まさに和食、そして場所は新潟、白米がうまかった。

お代わりまでして食べてしまいました。

食事後旅館をチェックアウトして二日目の帰路につきます。


まず旅館の裏にあったスーパーボブスレーという夏用のボブスレーを体験しに行きます。

やってませんでした。
そりゃそうですよね、この時普通に雨降ってますし・・・。

高台から見下ろす景色もこの通り、とても曇っています。

スキーを伝えた人の象も曇りのせいかとてもさみしそうです。
たぶん、晴れていてもさみしそうに感じるような場所にポツンとたっていますけどね・・・。


裏山をあとにして、日本海を目指します。
私日本海を見るのは初めてで・・・。

曇っているので美しさもくそもありませんでした・・・。

晴れていれば心が現れる美しい景色かもしれないのですが、まあ雨だとこんなもんです。
そして強風でとても寒い、気温も11度ぐらいと普通に肌寒い。

とても肌寒いので、とっとと家に帰ろうとなり、山道をひた走ります。
途中で見つけた休憩所でなめこそばを食べます。
冷えた体に暖かさが身に染みてとてもうまい。
そんなことを考えながら自宅まで高速飛ばして帰宅しました。

お化けなめこが入っているなめこそば、とてもおいしい。
なんか雨で寒かったからかこういう食事が体に優しかったです。

雨だから、川も濁流で散々です・・・。

あまりにも残念な二日目でしたが、そういうのも含めて旅の楽しいところだなと再認識。
カメラがあって、何か趣味があってそのゆかりの地を探索する旅行っていうのは楽しくて良いです。

カメラの趣味に出会えたことに感謝しながら今回の旅はおわりです。


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