艦これをめぐる旅 ~新潟・妙高旅行②~
前回のあらすじ
妙高さんの神社を制覇して、やることがなくなった一行はgoogle mapを駆使して次なる目的地を探していた。
ということで、目的地がなくなった私たちでしたが、近くにある苗名滝という場所を目指すこととしました。
山といえば滝ですね、圧倒的マイナスイオンに癒されるために滝はとてもいいスポットです。
ということで、これが苗名滝です!
すいません、嘘です。
これは入り口にある休憩所の釣り堀に流れる人口の滝オブジェのようなものです。
一家に一台家庭用苗名滝といったところでしょうか。
大自然の中にある休憩所で食べるソフトクリームとかおいしそうですが、まずは滝を見に行こうということになり、滝のほうへ進みます。
近くから流れ落ちる音は聞こえるのですぐ着くだろうとか考えながら入口に向かいます。
音はすぐそこから聞こえるのに、徒歩15分?
そんな馬鹿なだって音が聞こえるんですよ?
さっきの家庭用滝ではないでかい水音が。
水音の主は入り口からとほ30秒程度の場所にあるこのダムでした。
既にこのダムで大きいので水の力すげぇと圧倒されます。
そしてダムの上を渡るつり橋・・・。
高所恐怖症の私はこれぐらいでも十分怖いのでそろそろ歩きます。
でも、景色は圧倒的に良いです。
これぞまさしく自然といった風景が目の前に広がります。
※これは橋の上からダムとは逆の方向を見ている写真です、こうやって下流に流れていくのですね。
先ほどのダムを上って山道を歩いていくと、本命の苗名滝が見えてきました。
そしてその手前につり橋も見えてきました・・・。
近づけば近づくほどスケール感がおかしく感じてきます。
そもそも、山肌を思いっきり削って水が流れてきている痕が恐ろしい。
なんというパワーなのか。
二個目のつり橋を渡るとちょっとしたスペースがあり、そこから滝をじっくり見ることができます。
これぐらいのスペースだけなら2個目のつり橋渡らなくてよかったじゃん・・・。
とか思ったりもしますが、まあせっかくですから最後まで行きましょう。
大地を削り道を作り水が流れている感じがすごい伝わってきます。
それぐらい山奥にいきなりえぐれて水が出てきている感じ、とてもすごいです。
でも、滝の近くまで行けないこともあり、水しぶきすげぇーってなったり、あっ冷たい!とかなるのは最初のダムの方でしたけど・・・。
個の苗名滝は日本の滝100選にも選ばれるぐらい立派な滝とのことです。
こういうのが表示されてるとほかの99個はどこにあるんだろうといつも疑問に思います。
そういうのを調べて回ってみるのも楽しそう・・・、年取って動けなくなり前にやっておきたいですね。
ということで、滝を堪能した私たちは、またまた目的地がなくなったのでグーグル力を借りて次行く場所を探します。
次は付近にある野尻湖を目指します。
野尻湖自体はすぐ近くにありましたが、何かないかとひたすら湖周辺の道を走りながら車が停められる場所を探します。
道の途中とても出そうな廃墟が多数ありますが、無視します。
車が止められる場所を発見したので休憩とあわせて1枚写真を撮ります。
なんかすごい天気が悪いです。天気予報は雨が降るとの予報で、今にも振り出しそうな微妙な天気です。
風も強く、ボートを止める場所も水没するぐらい水位もあるので、とっとと先に進もうということになり、足早に退散しました。
それから次の滝を目指して通行止めだったりして、結局初日の行動は終了し、旅館へと向かうのでした。
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