艦これをめぐる旅 ~新潟・妙高旅行①~

2018年のGWは間に休みを取得すれば長期休暇となり、旅行などに出かけた人も沢山いたのではないでしょうか。
私も例にもれず旅行に出かけようとなり、艦これ好きの友人とともに新潟の妙高へ向かいました。

目的地付近の黒姫野尻湖PAからの景色です。
日本海側っていうのはこの時期でも山に雪があるもんなんですね。
山ってそういうもん?普段山を近くに見ないのでさっぱりです。

この黒姫野尻湖周辺にはマンモス記念館のようなものがあるようで、PAにもマンモスの象が鎮座しております。

マンモスじゃありませんでした、ナウマンゾウのようです。
こんな牙で攻撃されたらひとたまりもない、と思いましたが、巨体で攻撃されたらひとたまりもないのでどちらにしろこいつは危険です。

そして今回の本命である妙高までやってきました。
せっかくなので妙高さんと一枚。
しかしこのSA、PA並みに施設がしょぼいです、一応2階にスキーに関する展示がある部屋があったのですが・・・。

こんな日本初のスキーリフトが飾ってあるだけで誰もいない謎のスペースとなっておりました。
まあ、訪れる季節がメインの季節ではないからだとは思います。
しかし、初期のスキーリフト凄い簡素な作りで、こんなので空中を移動すると考えると、高所恐怖症の私には考えられない話です。

いきなり寿司屋がでてきましたが、妙高の先で高速を降り道の駅あらいにあるきときと寿しに向かいました。
妙高看板で妙高の写真を撮るぐらいしか考えのなかった私に友人が救いの手を差し伸べてくれたのです。
ということで、かなり人気のすし屋ということでオープンの10時に間に合うように9時30分ごろに現場に向かいました。

オープン前から20人ぐらいの行列ができていましたが、かなり前のほうに並んだためオープンと同時に無事着席。

おいしい寿司がどんどん回っています。
しかしここのすし屋は皿がめっちゃ豪華です、これだけ豪華な皿で回ってくると一皿1000円ぐらいしちゃうんじゃないか?とおもっちゃいますが、そんなことはありませんでした。
※むしろ絵が描いてあってキラキラしている皿より、地味な皿のほうが高いという罠が仕込まれていました。
いやしかし、おいしい寿司でした、人気が出るのもわかります。
私はビビッて安めの皿ばかり食べましたが、安くても手抜きされていないおいしさで、普通の回転ずしと変わらぬ値段でとっても満足できる食事となりました。

無事二つ目の目標寿司を食べるということを達成した私たちは、3つ目の目標へ向かいます。

三つ目の目的地はここです、関山神社。
軍艦妙高の館内神社として有名な神社となります。

こう、まっすぐ入口から本堂まで一切曲がらぬ潔さがでてますね、かっこいい。

手水場も大自然をつかったワイルドな作りです。
至る所から潔さと大自然を感じられます。

本堂の中には、妙高に関する資料が飾ってありました。
イベント時以外は無人の神社みたく、賽銭箱のわきに御朱印やお守りがおいてあり、自由に持っていく形となっておりました。※賽銭箱にお金を入れるシステムです。

本堂脇にも妙高の記念碑として砲弾?のモニュメントがありました。

何もない静かなところですが、俺が見守ってるからなといわんばかりに
こいつぐらいしかない敷地内なのでよく目立ちます。

それに、誰も観光客もおらず、ひたすら静かな神社だったので、とてつもないパワーを感じることができました。
わびさびっていうのはこういうことですねきっと。

写真が前後しましたが、本堂の写真です。
とても作りが古い感じで時代を感じるのが、またパワースポット感を増しています。
あと入り口は無駄に急な階段なのでスロープが設置されていますが、これもとても急で作りも心もとないのでいろいろと怖いです。


ということで妙高さんの館内神社関山神社も制覇しました。
しかし、この時点で1日目の13時・・・、すでにやることがなくなり途方に暮れる私たちは、次なる目的地を車の中で検索するのでした。







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